狂気の入国禁止令:米国のコメディアンたちはこう見た

2017年2月4日土曜日 時事ネタ

jimmyfallontrump
NBC/The Tonight Show

こんにちは、管理人です。1月27日、トランプ新大統領が新たな大統領令に署名。シリアやイラクなどイスラム圏7カ国からの入国を一時的に禁じました。まさに狂気の沙汰。その2日後に行われた全米映画俳優組合(SAG)賞授賞式ではトランプの横暴を非難するスピーチが相次ぎました。

この入国禁止令について、アメリカのコメディアンたちがどんなジョークを言ったか調べてまいりましたので、最後までお付き合いください。

スティーブン・コルベア

「トランプ新政権がどうなるか、しばらく待って様子を見てみよう」って言う人もいた。でも、そんなに長く待つ必要はなかった。「(遊園地で)この乗り物、えらく早く列が進むなあ」って感じ。国民は毎日ジェットコースターに乗せられ、その度にゲロを吐いてしまう。

ほんと、あの男は賞賛に値するよ。いろんなものをぶち壊してくれるんだから。オバマケアに温暖化対策・・・、この国を2004年に戻してくれやがった。こうした破壊行為を今後も続ける気なら、俺だって「コルベア・レポート」(注1)を復活させるぞ!

注1: ジョージ・W・ブッシュ時代に放送されていたコルベアの冠番組。この中でコルベアは、タカ派コメンテーターを演じ、ブッシュ大統領を熱烈に支持するフリをした。要するにFOXニュースのパロディなのだが、アホなブッシュ君は本気で気に入られていると勘違いし、コルベアをホワイトハウスの晩餐会に招待している。

トレヴァー・ノア

(空港で抗議活動をする人々のクリップを見て)これがどれだけ異常な事態か分かる?空港に集まった人たちがキレてる。空港そのものとは関係ない理由でね。トランプのアメリカにようこそ。

これだけトランプはひどいってこと。あなたがどんなに悲惨な状況に陥っていても、ドナルド・トランプは常にそれを上回る惨事をもたらす。地震に見舞われている最中でも人はこう言うだろう。「あ~、トランプの新政策、マジであり得ねー」

ぼくもニューヨーク州ロングアイランドに3年半住んでいたので、JFK空港はよく利用しましたが、あの混雑ぶりには毎度ウンザリしていました。セキュリティチェックに2時間かかることなんてザラですから。アメリカの空港、特に大都市の空港は、DMV(陸運局)と並びアメリカ人が最も近寄りたくない公共施設なのです。

セス・マイヤーズ

トランプのやり方は雑すぎて混乱を招いている。連邦職員にとっても寝耳に水だった。入国禁止措置に対し一時差し止め命令を出した判事の一人はこう言ってる。「この件について政府が熟慮を重ねたようには思えない」と。トランプには、何か行動を起こす前に100数えないといけないというルールを法的に課すべきだ。

コナン・オブライエン

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http://www.thewrap.com/conan-obrien-weekly-tbs/

大混乱の1週間だった。でも安心して。ドナルド・トランプにはリラックスする時間があったようだ。昨日の午後はホワイトハウスで『ファインディング・ドリー』を家族と観たんだって。でも彼が観たバージョンでは、ドリーは空港で拘束されて見つからないらしいよ。

ジミー・キンメル

最後は、今年のアカデミー賞授賞式の司会を務めるジミー・キンメル。

5歳の少年までもが空港で何時間も拘束されたらしい。その理由についてショーン・スパイサー報道官はこう語った。「年齢や性別でその人が危険人物ではないと判断するのは誤りだ」と。でも5歳は別だろ!!!

トランプ新大統領の狂気はいつまで続く?

大統領就任からの100日間を「ハネムーン」と呼びますが、ハネムーンどころか完全にカオスですね。しかも最低4年間は「成田離婚」もできないという。。。意図的にアメリカを分断させようとしているとしか思えません。

おまけで、ジミー・ファロンのネタも張りつけておきます。ルーレットで政策を決めるトランプ(笑)。本当にやってそうだから怖いですよね。

今日はこの辺で。またお会いしましょう~。

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